深圳の吉野家(じーいえじゃー)について

2021年5月12日

ローカルの食事に飽きたとき、やはり食べたくななるのが、日本の牛丼ですね。

幸いにして、深圳には、吉野家(じーいえじゃー)が結構あります。ただ、システムやメニューがローカル化していて、日本の吉野家とは、だいぶ違う感じです。

以下、深センの吉野家について、ご紹介してみたいと思います。

深圳の吉野家について

さて、吉野家といえば、やはりカウンター席というイメージですが、中国の吉野家は、だいぶ様相が異なるようです。

まず、吉野家のアイデンティティとも言うべきカウンター席が無く、普通のレストランのように、向かいあわせのテーブル席しかありません。

また、客の方も、日本の吉野家のように、一人でやってきて、5分か10分でそそくさと食べて、そそくさと立ち去るという感じではなく、グループでやってきて、テーブル席で、雑談しながら長居している人たちもいます。 

システム、メニュー、料金

注文と支払いはカウンターで行います。

支払ったら、番号を受け取って、別のカウンターに行って待ち、番号が呼ばれたら、受け取って席に持っていく形になります。要するに、ファーストフードと同じセルフ方式です。

メニューのほうは、牛丼以外は、日本の吉野家とは、かなり違っていて、ローカル化が進んでいます。チキン丼、マーボー丼などの丼ものや、「コンボ(双拼饭)」など、中国ではさすがに「牛丼一筋」とはいかず、なんでもありという感じです。(写真:牛肉と鶏肉のコンボ)

サイドメニューは意外と日本式で、コロッケ(可乐饼)、茶碗蒸し(日式蒸蛋)、味噌汁(味噌汤)などもあります。あと、七味唐辛子、しょうが等は、自由に取ることができます。

ちなみに現在(2021年)、牛丼・並(牛肉饭、中)が22元、牛丼・大が26元となっています。10年前に、牛丼・並が確か13元位だったので、中国の物価上昇と比例して、かなり上がってきています。

また、セットメニュー(套餐/たおつぁん)もあります。

例えば、このような、牛丼(並)と茶碗蒸し、アイスティーのセット(写真)だと、全部で28元(450円)と、割とリーズナブルです。(数年前の値段なので、今は、多少は上がっているかもしれません。)

 

 

カレー(咖喱饭/がーりーふぁん)もあります。

一応、和風カレーですが、カレーが少なすぎて、カレーというよりはカレー丼みたいな感じになってしまっています。あとカツカレーは、カツが薄すぎです。(まあ、値段が値段なので、しょうがないですが・・・)

ちなみに、隣りの丸いのは、どら焼きです。(中身は、イチゴ味のどらやき)

出前について

出前は、出前アプリから取れます。おかげで、店舗に向かうことなく、注文することができるようになりました。

お米と牛肉を分けて、いれてくれるのはいいのですが、配達員の運搬が雑だったりすると、汁が全部、下のご飯の方に流れてしまっていて、残念な結果になってしまうこともままあります。

それでも、中国の出前アプリの配送料は安いので、出前を利用する価値は十分に有ると思います。

出前アプリの利用の仕方については、以下のページをご参照ください。

中国の出前サイト「美团外卖」 完全ガイド!! | 深圳なう

深圳吉野家 店舗情報

深センの吉野家は10数年前にできて以来、どんどん店舗数が多くなっていて、今では(2021年現在)44店舗を数えるまでになっています。ちなみに、これは中国の都市では、北京(264店舗)、遼寧省(93店舗)についで多いそうです。

(参考)店舗数一覧 |吉野家 http://www.yoshinoya-holdings.com/ir/report/shoplist.html

なので、地下鉄の駅構内を歩いていたら、目にすることも多いと思います。

以下、市内にある店の一部を紹介してみます。(ただ、中国の吉野家は、すぐに店舗を移転したりするので、ご注意ください。)

◯和平店  地下鉄「老街」駅すぐ。深南東路と和平路の交差点、西北。
◯鸿展广场店 地下鉄「老街」駅。東門の真ん中「鸿展广场」という美食ビル内。

◯城市広場店  地下鉄「科学館」駅下車、イオンモール内。
◯科技大厦店  地下鉄「華強路」駅C出口でてすぐ。深南通り沿い。
◯リンクシティ(连城新天地)店  地下鉄「会展中心」駅から、リンクシティの東エリアすぐ。
◯新州店 地下鉄「石厦」駅 イオンモール内

◯卓越后海中心店  地下鉄「后海」駅、海岸城内。
◯南山保利店  地下鉄「后海」駅