深センの「シェイクシャック(Shake Shack)」で食べてみた

2023年5月3日

南山の「万象天地」にでかけたとき「シェイクシャック(Shake Shack)」を見つけました。

ニューヨーク発のハンバーガーということで、名前は聞いてましたが、これまで食べる機会がなかったので、ちょっと試してみることにしました。

ちなみに、深センのShake Shackは、一昨年オープン。香港、上海、北京、マカオに続くもので、華南地区で初の店舗ということです。

ということで、早速、入店。こちらのカウンターで注文します。

 

メニューは、結構、豊富そうです。ハンバーガー(汉堡)、チキン(鸡肉)、ホットドック(热狗)、フライドポテト(薯条)、シェイク(奶昔)、ドリンク(飲料)・・・ワインやビールまであります。セットメニュー(套餐)は、見たところ、無い感じです。

とりあえず、「ハンバーガー・シングル(招牌牛肉堡)」43元と「レモネード小(小杯美式柠檬特饮)」23元 を注文

しめて、72元(約1400円)

予想してましたが、やっぱ高いですね。ビックマックのセットの倍。しかも、ポテトもついてないし・・・

ちなみに、注文する時に聞かれるのは、バーガーが「シングル(单层)」か「ダブル(双层)」かということ。

あと、レモネード「大」か「小」かと、氷少なめにするか?氷は、少なめなら「少冰(さおびん)」、通常なら「正常(ぜんちゃん)」と答えておけばいいでしょう。

こちらが、レシートとアラーム。手渡されるアラームが鳴ったら受け取りに行くみたいです。

店内は、間取りも広々として、いい感じですね。天井が高くて開放感があります。

外にも席があります。

待つこと5分、アラームが鳴ったのでカウンターへ。ブーブー鳴っているアラーム渡そうとするが、そこいらにいる店員がくっちゃべっているのが、やはり中国。

とりあえず、カウンターに置いてあるのを、そのまま持ってくる。

 「なんか、小さいな。」

ビーフパティ、チーズ、トマト、レタスという、一見すると特に何の変哲もないハンバーガー。

だが、食べてみると、結構うまい。

マクドナルドの肉が、パサパサした感じなのに対して、ここのはちゃんと肉の味がする。(ちなみに、ビーフはホルモン剤不使用のアンガスビーフ100%とのこと)

また、マックは暖めましたという感じだが、ここのは、ちゃんと肉を焼いた感がある。

ソースも悪くない。ソースでこけると、一気にテンションが下がってしまうが、まあいける。

レモネードは、強烈に酸っぱくて、濃厚で甘い。これはこれで悪くない。

全体的に、悪くないし、質は高いと思います。ただ、いかんせん値段が値段なので、しょっちゅう食べるわけにはいかんけど、たまにならいいかもと思いました。

深センの「Shake Shack」ロケーション

「Shake Shack 万象天地店」(上記)

地下鉄「高新园」駅下車、万象天地内、古樹広場隣り(ユニクロの北側)

「Shake Shack COCO Park店」

地下鉄「购物公园」駅下車、福田COCO Park 一階

まあ、自分的には、ここよりも、「モスバーガー」が来てくれないかなあという感じではありますが・・・

万象天地」については、以下のページをご参照のこと。

深セン南山の人気スポット「万象天地」について

ちなみに、「Shake Shack」は、日本国内にも10店舗ほどあるようです。 https://shakeshack.jp/