お一人様にピッタリ、中国冬の味覚「麻辣烫(まーらーたん)」

広東省にも、冬が近づいてきました。冬はやはり鍋物という感じですが、「火鍋」は、頭数が必要だし、しかも今はコロナ禍。

そんなとき、便利なのが、麻辣烫(まーらーたん)でしょうか。

麻辣烫は辛くてしびれる味(麻辣)のスープの中に、自分の好きな具材を入れて食べる、いわばお好み鍋で、中国では冬には欠かせない味覚と言えるでしょう。

現在、まだコロナ渦ということもあって、鍋物は、はばかられるところはありますが、それでも一定の需要はあるようです。

以下、麻辣烫について紹介してみます。(以下、旧記事をリライトしたものです)

中国の冬の味覚、麻辣烫(まーらーたん)をいただく

今回でかけたのは、「福客(FOOOK)」という麻辣烫のチェーン店。オシャレな麻辣烫屋という感じで、常に若い人で賑わっています。

深セン市内に、店舗は多数あります。(以下、COCOPARK(ココパーク)内にある店舗。)

 

以下、順序を追って、

1 食材を選ぶ

まずは、トレーと挟むものをもって、食材置き場にいきます。

食材置き場は、野菜をはじめ、豆腐、餃子、麺類、餅など食材が充実しています。食材は鮮度が高く、管理が行き届いています。とりあえず、気が向いたものを、どんどんトレイに放り込んでいきます。

  

一両2.98元の表示。一というのは、50グラムのことで、一斤(500グラム)の十分の一。選んだ具材の目方によって値段を計算します。

目方売り以外にも、個数売りの具材もあって、わかりやすくビニールの小袋に入っています。

麺、油あげ、春菊?、パクチー、水餃子?、魚団子、じゃがいも、湯葉(腐竹)、トマト、パプリカ、と適当にセレクト。見たことのない食材を、気軽に試せるのも、麻辣烫ならではの醍醐味といえるでしょう。

2 カウンターへ持っていく

スープの種類を決める

食材を選び終えたら、カウンターへ行って、スープの種類を決めます。「麻辣烫」だから、辛いスープしか無いと思いきや、辛くないのもあります。

画面の中にある「经典卤汤」「番茄豚骨汤(トマト豚骨スープ)(不辣)」「老坛酸菜汤(微辣)」から選びます。(現在は種類が増えて、6種類あるようです。)

今回は「番茄豚骨汤(トマト豚骨スープ)」を選択。

 

重量をはかり、お会計

次に、自分の選んできた具材の載ったトレイを測りに乗せると、店員さんが重量に応じた金額を計算してくれます。

ちなみに、今回、レシートをもとに計算すると、

重さ、約0.38(キロ)=380克(グラム)で一両(50グラム)2.98元だから(380/50)×2.98=22.65元
さらにスープのベース(湯底)2元、等を加え、しめて24.7元(約500円)といったところ

(注:上記はコロナ前の記録なので、現在はもう少し、値上がりしていると思われます。)

 

3 待つ

会計を終えたら、番号札をもらって、まずは適当な席に座ります。

 

タレを調合

出来上がるまで5-10分くらいはかかるので、その間に、小皿にタレを調合しておきます。

テーブルの側に、薬味置き場があるので(ネギ、パクチー、唐辛子、生姜、にんにくなど)適当に、小皿に盛り付けるのがいいでしょう。

このあたりは、火鍋と同じような要領でいいかと思います。

4 食べる

待つこと10分。店員さんが、熱々の麻辣烫を席まで持ってきてくれます。

白い大きな器に、熱々の麻辣烫。結構インパクトがありますね。豚骨とトマトのコラボレーション。

全体的にトマトの味が強すぎて飽きてしまうので、時々、具をタレ(醤油とラー油)につけて食べればいいでしょう。

 

ちなみに、出前にも対応していますが、やはり、こういう鍋物は、店内で食べたほうが、美味しいと思います。

麻辣烫チェーン「福客」

今回、訪問した「福客(FOOOK)」という麻辣烫の店は、チェーン店で、深センにかなりあります。

地下鉄の主要な駅の近くには、必ずあるので、百度の検索で詞食べてみるといいでしょう。