「自然と親しもう!!」 深センのお手軽アウトドアスポット12選

2021年5月12日

仕事で疲れたとき、ふと、自然にふれてみたいと思うときも、あろうかと思います。そんなとき、散歩したり、気軽に立ち寄れるスポットをまとめてみました。

深センでお手軽、公園散歩

深センは、ビルばかりという印象がありますが、意外と緑が多い街です。まずは、散歩がてら、公園をぶらぶらしてみたいという方は、以下のような場所はいかがでしょうか。

1 蓮花山公園(福田区)

蓮花山(りぇんほわしゃん)公園は、深センでは知らない人がいないくらい人気のスポットです。

一応、山ですが、標高50mほどなので、ほんの10分もあれば、 山頂にたどり着いてしまいます。

蓮花山公園には、「山頂広場」「凧広場」「雨林渓谷」「蓮の花湖」などのスポットがあり、「山頂広場」には、有名な「鄧小平」像があり、そこからは、福田中心区の高層ビル群を一望できます。また「凧広場」は子供たちの天国で、一家団欒を楽しむ風景も見られます。

また付近には、市庁舎、図書館、音楽ホール、関月山美術館などもあり、一大文化ゾーンともなっています。

ただし、休日はかなり人が多いので、人混みが嫌いな方は、休日は、避けたほうが無難かもしれません。

地下鉄4号線「少年宮」「莲花村」駅下車 (公園には、東西南北、それぞれ入口がありますが、メイン南口へは「少年宮」駅が近いです。)

2 ライチ公園(茘枝公園)

大劇院の向かい側にある、大きな「鄧小平」の絵の後ろ側が、ライチ公園(荔枝公园)です。

周囲に高層ビルが立ち並ぶオフィス街の一角にあり、さながら都会のオアシスのような公園です。

園内には大きな池があり、ボートや釣りを楽しむ人、池を散策する人々でにぎわっています。

名前の由来になっている「ライチ」の木は、たくさんありますが、食用ではなく、観賞用とのことです。

地下鉄「大劇院」「红岭南」駅下車、鄧小平肖像画の裏手。

3 深圳中心公園

深圳中心公園は、名前のとおり、深圳市内の中心に位置する都心型公園で、敷地面積は147ヘクタールと広大、南北に長く、南は皇崗から北は筆架山公園まで、距離は2.5キロにも達します。

南北に長いのは、もともと、都市緑化の隔離帯として誕生した経緯があったためで、後に、市級中心公園として改造され、現在では、都心のオアシスとして市民に親しまれています。

夜ともなれば、カラオケ大会、羽根つき、社交ダンスそしてジョギングなどをする人々でにぎわいをみせ、中国人の素顔を垣間見ることが出来ます。

地下鉄「崗厦」駅などから

4 筆架山公園

筆架山公園は、その名のとおり筆架山(びーじゃーしゃん(178m))という山のふもとにあります。

公園に入ると、眼前には直径約200メートルの大きな芝生が広がり、凧揚げをしたり、思い思いのスタイルで楽しむ中国人でにぎわっています。

また、登山ルートがあり、頂上からは深圳市内を一望できます。

地下鉄「冬瓜岭」「黄木岗」駅下車

5 東湖公園

 

東湖公園は、深セン市東部にあり、背景にダムがあることから、もともとは「ダム公園」と呼ばれていたそうです。歴史も古く、1961年には、すでに原型があったようです。

また、152.59ヘクタールと面積も大きく、園内には、小動物園、遊園地、深圳美術館もあり、単なる公園というよりは、レジャー、サービスが一体となった総合市政公園となっています。

また「大山滑り(旱地雪橇)」といって、山の傾斜を利用して造られた半円チューブ型のコースを、ソリで滑るというアトラクション施設もあります。

地下鉄「怡景」駅 徒歩10分

6 洪湖公園

 

「洪湖公园(ほんふ)」といえば、なんといっても「ハス」でしょう。

園内のほぼ半分が湖で、ハスの花の公園として有名です。夏ともなれば、湖一面にハスが咲きほこり、まさに壮観です。品種は200種類以上とも言われ、ハスの品種の資源基地となっています。

園内では、つりをやったり、ランニングをしたり、市民が思い思いに、楽しんでいる姿を見かけます。

地下鉄7号線「洪湖公园」駅、下車

7 園博園 (深圳国際園林花卉博覧園)

園博園(ゆぇんぼーゆぇん)は、2004年に開催された中国国際花博の跡地で、現在は公園として無料で市民に解放されています。

園内には中国各地の園林をはじめ、日本園、フランス園など各国の植物園区に分かれており、面積66万㎡という広大な園内には1800種以上の草花が栽培されています。

地下鉄「僑城東駅」下車

8 深圳人材公園

「深圳人才公園」は、2018年に開園したばかりの都市型公園です。(入場は無料。開園時間は、6:00から23:00。)

珍しい名前ですが、由来としては、「人材をひきつけ、人材を発揮してすばらしい深圳を創造すること」らしいです。実際に、この近くは、ハイテクセンターとなっており、テンセント、阿里巴巴、百度をはじめとして、ハイテク企業、ハイテク人材が集積する地区となっています。

深セン湾の美しい景色もさることながら、夜にはライトアップされ、海岸沿いの遊歩道は、非常にムードのある場所になっています。

地下鉄「后海」駅から徒歩10-15分

9 紅樹林海浜生態公園

紅樹林海浜生態公園には、緑の万里の長城と呼ばれるマングローブ林(紅樹林)と、紺碧で広々とした深圳湾があり、人々が海とマングローブの景色を鑑賞できるスポットとなっています。

また、ここは鳥類保護区でもあり、しらさぎなど渡り鳥の中継地にもなっています。180種以上もの野鳥を見ることができ、多くの鳥を見る愛好家を集めています。

海の向こうには、香港と深圳を結ぶ深圳湾大橋の全貌を望むこともできます。

地下鉄「深圳湾公园」駅下車(快速バス「紅樹林」駅も)

10 大南山公園

大南山公園は、蛇口半島の南端にあります。

大南山(標高336m)は、登山の難易度が低いせいか、老人や子供も結構いて、ハイキングコースの定番となっています。

コースは、明華国際会議中心の裏手からと、海関からの二つあります。登山道はよく整備されていますが、かなり急な階段もあり子供連れの方は注意が必要です。

山頂からは、市街地や深圳湾大橋、さらには香港の山々が見え、天気がいいと梧桐山まで見えるといいます。また、珠江から眺める夕日は壮観です。

地下鉄「海上世界」駅

「山」と「海」 深センでガッツリ自然に親しむ

もう少し、遠出して、ガッツリと自然を満喫したいという方は、山や海に行ってみるのがいいでしょう。以下のようなスポットはいかがでしょうか。

11 梧桐山

 

深センで、山に登る(爬山/ぱーしゃん)となると、筆頭にあがるのが梧桐山(うーどんしゃん)ではないでしょうか。

梧桐山(標高944m)は、深圳市内から比較的近いこともあり、登山を楽しめるスポットとして、中国人の定番娯楽スポットとなっています。

また、東西南北どこからでも登ることができ、メインの西ルート(梧桐山村)をはじめとして、南ルート(仙湖、莲塘)、東ルート(沙头角、塩田)、北ルート(龍崗)などがあります。

そんなに、ハードに山登りしたくないという方は、梧桐山の麓にある仙湖植物園がオススメです。園内は、モクレン園、化石の森、木陰植物、ソテツ保存センター、パームバーデン、砂漠植物区、果樹園、水生植物区など十数種の園区に分かれています。その他、バーベキュー場、キャンプ場、釣り堀、弘法寺といったレジャー施設もあります。

バス停「梧桐山村、仙湖、莲塘」か、もしくは、地下鉄「莲塘」駅下車

12 大梅沙・小梅沙

夏といえば、やはり海ですね。

「大梅沙(だーめいしゃー)・小梅沙(しゃおめいしゃー)」は、ともに深圳東部にあるビーチで、市内からも比較的近く、深圳市民が手軽に海水浴できる場所として知られています。

大梅沙が無料であるのに対し、小梅沙は有料(50元)になっています。そのため、小梅沙の方が、比較的、人が少なく水もきれいです。

ただ、夏場の週末や大型連休は大混雑するので注意が必要です。静かに海を楽しみたい人は、公共のビーチではなく、ホテルにあるプライベートビーチを利用したほうがいいかもしれません。

大梅沙には、ヨット、モーターボート、ビーチバレーなどのアトラクション施設、バーベキュー場など、飲食、レジャー施設が一通り揃っています。また、小梅沙には、深圳海洋世界はという水族館があり、館内は玄遊海遊館、クジラ館、サメ館などイルカショーもなどもあるようです。

バスで「大梅沙」「小梅沙」下車、あるいは、羅湖から車で20分程度(車で行く場合は、交通渋滞も注意。)