深圳で増殖中!?おしゃれ本屋さんについて

2021年4月30日

最近、やたらと綺麗になりつつある中国ですが、本屋さんも例外ではありません。

本屋というよりは、カフェなのか文具屋なのか、よくわからない複合型の書店が、最近、増えてきています。

書籍をメインとして、それに付随するモノやサービスを提供する店というか、(日本でいうと、蔦屋書店みたいな感じになるのかな)

以下、そんな感じの新感覚の本屋さんについて、紹介してみます。(写真は2019年以前に撮影したものです。)

深圳で増殖中!?おしゃれ本屋さん シシフォス書店(西西弗书店)

まずは、地下鉄の「国貿」駅を下車して、金光華広場のショッピングモールに入り、2階にあるシシフォス書店(西西弗书店)を目指します。

ほどなく、見つかりました。ちょっと、向こう風の外観です。早速、入ってみましょう。

書店というよりは、ライブラリー風。書架が高く、図書館の中にいるような雰囲気すらあります。照明や色調も中国とは思えぬほど、ぐっと落ち着いた感じです。

中国の書店には、日本の作家も結構、並んでいます。村上春樹、東野圭吾、渡辺淳一などが多いようです。中国人は、なぜか東野圭吾が大好きです。

以前、中国人が地下鉄の中で、キンドルで熱心に小説を読んでいるので、ちらっと盗み見してみると、どうも京都を舞台とした小説っぽかったので、調べてみたところ、「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦)という作品でしたが、結構、日本の作家などもチェックしているようですね。

立ち読みならぬ、座り読みコーナー。

外から見ると、こんな感じ

「矢量咖啡」 併設カフェ

最近は、どこの本屋も、こういったカフェを併設していますが、やはり、本とカフェというのは、相性がいいということなんでしょうね。

文具・小物コーナー

文具や小物類、はがき、さらには盆栽?も

シシフォス書店(西西弗书店) 場所

シシフォス書店(西西弗书店)ですが、今回ご紹介した「金光華広場」店以外にも、深センだけでも30店舗あるので、わりと、どこのショッピングモールにもあるようです。さらに中国各地に店舗を展開しているようです。

以下、深センの店舗の一部です。

◯金光华广场店 罗湖区人民南路金光华广场2階 地下鉄「国貿」駅
◯万象城店 罗湖区宝安南路华润万象城4层 地下鉄「大劇院」駅

◯cocopark店 福田区福华三路福田星河COCO Park1层 地下鉄「购物公园」駅
◯KKONE店 福田区滨河大道KKONE购物中心F1 地下鉄「下沙」駅
◯九方店 福田区中航路1号九方购物中心2L 地下鉄「华强北」駅
◯梅林卓悦汇店 福田区中康路卓悦汇购物中心F5 地下鉄「上梅林」駅

◯花園城店 南山区花園城 地下鉄「花園城」駅
◯益田假日广场店 南山区益田假日広場 地下鉄「世界の窓」駅

SISYPHE | 西西弗书店 矢量咖啡 不二生活

その他のおしゃれ本屋さん

上記の本屋さん以外にも、おしゃれ系本屋さんは、探せば有ると思いますし、従来型の本屋さんも、カフェを併設したりして、客寄せに工夫しているようです。

ちなみに、以下の書店?は、すぐに閉店してしまいました。外観はそれっぽいし、確かに、本もあるし、文具も有るし、カフェもある。しかし、それらが何のつながりもなく、ただ、イロイロ置いてみましたという感じで、コンセプトが全く感じられませんでした。

とりあえず、流れに乗っかっとけ!みたいな、コンセプトが感じられない店というのは、淘汰される運命にあるようです。

中国は、もちろんコピー大国で、一つのものが流行ると、大抵、その後に、同じようなタイプの店がいっぱい出てきますが、オリジナルを超えるのは難しいようです。

深圳書城

ちなみに「普通の本屋さんはないの?」ということであれば、もちろん、あります。

深圳書城は、羅湖、福田、南山、それぞれにありますが、どれも巨大で、特に少年宮の中心書城(写真)は、中国でも最大規模だと思います。

深圳書城(羅湖)・・・・地下鉄「大劇院」駅すぐ
深圳書城(福田)・・・・地下鉄「少年宮」駅すぐ
深圳書城(南山)・・・・地下鉄「南山書城」駅すぐ