深セン「寺門」で素朴な味わいの老開封を堪能

福田会展中心駅近くのリンクシティにくると、だいたいココイチでカレー食べて帰ってしまう事が多いですが、今回、ちょっと、別の店を紹介してみたいと思います。
以下の、「寺門(すーめん)」は、庶民的な雰囲気で、普通の中国人が気軽に立ち寄れるような感じの店です。「開封」というのは、河南省にある街ですが、あまり料理とかでは聞いたことがないですね。
(以下、コロナ以前の写真をもとに構成しています。)
深セン「寺門」で素朴な味わいの老開封を堪能
地下鉄の会展中心駅から、リンクシティを西側に歩くこと数分で到着。夕方だったので、少し行列ができています。
少しだけ待ったあと、中にはいると、店内はこんな感じ。老開封をイメージしたような、素朴な風合い。
家族連れも。ローカル色強めか。
素朴な風合いの箸置き。
メニュー表を見ながら適当に、注文。今回は「凉拌烩面(りゃんばんふいみぇん)」と「土豆饼(とぅーどうびん)」というのを注文してみました。
凉拌烩面(りゃんばん・ふいみぇん)
待つこと10分。まずは「凉拌烩面(りゃんばんふいみぇん)」が登場。
「凉拌面」は、だし汁が少ない面で、汁を浸透させるためからか、平べったい面になっています。
これは美味い!!
味は濃厚かつマイルドで、「担々麺」と似たような味わい。全然、辛くないので、日本人には、食べやすいです。
土豆餅(じゃがいもの千切り入りの焼餅)
「凉拌面」だけでも、もう量的には十分でしたが、さらに注文していた「土豆餅(とぅーどうびん)」がでてきました。
「土豆餅」の中は、こんな感じ。じゃがいもの千切りがガッツリ入ってます。「炭水化物ばっかり」という感じですが・・・
ボリュームが多すぎて、お腹いっぱい。ちょっと焼餅は、これは余分だったかな・・・。しかし、これで合計24元(400円程度)は、リーズナブルすぎでしょう。
テイクアウトも
ちなみに、店頭にテイクアウトコーナーがあるので、水煎包(5元)焼餅(3元)など、お持ち帰りすることもできます。
あまり日本人が入りそうな店ではないですが、結構いい店でした。さくっと寄って、さくっと食べてという感じで、気軽に立ち寄れそうな店です。ただし、お昼や夕方は、結構、並んでいるので、避けたほうが無難かもしれません。
「寺門」 ロケーション
上記の、リンクシティの店の他、華強北にも店舗があるようです。
◯リンクシティ店 地下鉄「会展中心」駅、リンクシティ西側
◯華強北北店 地下鉄「華強北」駅
◯華強北南店 地下鉄「華強北」駅
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